[226] 突発的企画
投稿者名: グEthanks toふぉうりん
投稿日時: 2001年8月13日 01時59分
祐一(以下祐)「というわけで新企画だ。」 今午後8時。水瀬家のリビングに祐一と一緒にあゆ、栞、舞、真琴、名雪がいる。 ヒロイン全員集合だ。 あゆ(以下あ)「うぐぅ、祐一君、どんな企画なの?」 祐「ふ、ふ、ふ、それはだな…。Kanonキャラ全員で 脱衣麻雀を…。」 (ぽかっ) 舞「…」 祐「分かっている、舞、冗談だ。」 あ「で、どんな企画なの、祐一君。」 祐「とりあえずさ、投稿された小説をKanonのキャラで書いてみようと 思うんだ。」 あ「…どういうこと、祐一君?」 祐「つまり、あゆ。おまえが感想を語るんだ。」 あ「ええっ、ボクが!?」 祐「場合によっちゃあな。」 舞「私も苦手。」 名「私も〜」 栞「私も余り得意ではないです…*」 真琴(以下真)「あたしも苦手よぅ…。」
祐「苦手でもいいんだ。言いたいことを言えれば。」
祐「というわけで第一回Kanonのキャラで感想を書こうで、 感想を語ってもらうのは…舞おまえだ。 ちなみにこれはくじびきで選んだんだぞ」 舞「(コクリ)」 祐「で、かんそうをかたってもらうSSは…、 ふぉうりんさんの書いた『さずけて慶幸日天!第七話』だ。 さ、語ってくれ、舞」 舞「…まだ読んでない」 祐「あ、そうか。じゃあ時間やるから速く読めよ。」 舞「(コクリ)」
(十分後)
祐「まだ、読み終わってないのか?」 舞「まだ、第二話…。」 祐「…そうか始めから読んでいないんだな。 (だったら短いのにすりゃよかったな)」
(一時間後) 祐「おい、まだか?」 舞「祐一…。」 祐「なんだ?舞。」 舞「そろそろ私学校行かないと…。」 祐「そうか…、(くっ。人選完全にあやまったな…) じゃあ読んだところまででいいから感想を言ってくれ」 舞「はちみつくまさん」
(さずけて慶幸日天!の感想by舞)
舞「…この話、嫌いじゃない」
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 祐「…それだけか?」 舞「(コクリ)じゃ、祐一。」 (ぽかっ) 舞「いたい、祐一…。」 祐「おまえな、もう少し語ることはあるだろう! 翔子と仲良くなったルーアンがいい感じだ、とか」 舞「始めに苦手って言った…*」 祐「はぁ…、もういい…。じゃあ、名雪感想行ってくれ」 名「おっけーだお〜。」 だお〜って、ことは…、 やっぱ寝てやがるし、こいつ。 (そういや、もう9時か…。 名雪はもう寝る時間なんだよな…*) こんな状態でまともなかでまともな感想をいえるはずが無いじゃねぇか…、 ったく。 祐「じゃあ、栞、感想をいってくれ」 あ「栞ちゃんならもう帰っちゃったよ。」 祐「なんでだぁぁぁぁ!」 あ「早く帰らないと、お姉ちゃんにメリケンサックで殴られるんだって。」 祐「誰が知ってんだ、そんなネタ。」 作者注:(ドリキャス版を持っている人はちびキャラの香里をよく見てください 『なぜか』メリケンサックを持っています) 祐「はぁ…、もういいよ。あゆ、おまえが感想をいえ」 あ「うぐぅ…。」
(さずけて慶幸日天!第七話の感想byあゆあゆ)
あゆあゆ「じゃあ、ボクが感想をいうね …って、ボクあゆあゆじゃないよ!」 祐「細かいことは気にするな、あゆあゆ。」 あゆあゆ「祐一君、意地悪だよ…。」 祐「分かったよ。」
(さずけて慶幸日天!第七話の感想byうぐぅ)
うぐぅ「うぐぅ…。」 祐「どうした、うぐぅ」 うぐぅ「うぐぅ…。ボクうぐぅじゃないもん。」 祐「わかったよ。ちゃんとするから泣くな。」 うぐぅ「うぐぅ」
(さずけて慶幸日天!第七話の感想byあゆ)
あ「(ようやくちゃんとなったよ…) ルーアンさんすっごくいいこといってるね 人は噂とかで判断しちゃだめなんだよ。 実際にあってみたらすっごくいい人だった、なんてことが 世の中にはたくさんあるんだから。 それにルーアンさんと、翔子さんが原作とは微妙に違って、 仲良くなってて面白いよ。これからどうなるのか、すっごく楽しみだよ。」 祐「おお、あゆにしちゃまともなこといったな。」 あ「えへっ♪」 祐「ここまできたら真琴にもいってもらうか。」 あ「真琴ちゃんなら『字ばっかりのなんて読みたくないわよぅ…』 とかいってとっくに逃げちゃったよ。」 祐「あいつめ…。今度あゆにはたいやきおごってやるな。」 あ「えっいいの!?」 祐「今日ちゃんと感想言ってくれた御礼だ。」 あ「ボクすっごくうれしいよ。」 真「あぅー、肉まん…。真琴にも肉まんおごって。祐一。」 祐「いつの間に出てきたんだ、おまえ。」 真「祐一、真琴にも肉まんおごって。」 祐「おまえは感想いわなかったからだめだ。」 真「あぅー。おごってもらうの知っていたらちゃんと感想いったわよぅ…。」 祐「おまえな…。」
(おまけ) 名「で、すっごく面白かったんだおー。むにゃむにゃ」 誰も気がつかなかったが名雪もちゃんと感想を言っていた。 ねながらいうなんて恐るべし名雪。
Fin どうもグEです。 まずはこのSS(?)をのせていいといって くださったふぉうりんさんに感謝。 始めは感想だけ書くつもりだったんですが、 いつのまにかこんな話に…。(爆) ひょっとしたらもう一度くらい書くかもしれません (でもネタつきがついてきたからなぁ…。 |
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