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伝心 まもって守護月天！ ＯＶＡ第8巻の予想の文章
はじめに
この文章は、私、ふぉうりんが、雑誌などの情報と自分の想像と妄想を元にＯＶＡ第８巻のあらすじを予想した文章です。当たっているか外れているか判りませんが、ＯＶＡ第８巻を非常に楽しみされている方は、読まれない方が良いかもしれません。（いろんな意味で）この文章を読まれて、ＯＶＡ第８巻の楽しみを損なったと言う類の苦情は一切受けつけませんので、読まれる方はその事を頭に入れておいてください。
黄昏時の鶴ヶ丘商店街、シャオと太助は、買い物帰りだった。太助は『自分は男』だからと、いっぱいに入った買い物袋を両手に下げている。シャオはそのことを気にして、結局太助かた買い物袋一つ取ってしまう。そして明るい笑顔で
『だって、私、守護月天だし・・・・』
太助はその時、悲しい顔する。シャオに太助が何故そんな顔したのか理由が判らず、その背中を見送るだけだった。
それから数日間、シャオはあの時の事、太助と自分の関係について、悩み、考え、授業に家事にと失敗が続く（例：少年ガンガンの１２月号で、離珠が鍋にジャガイモと一緒に浮ぶシーンはその時のものと思われる）
そして休日、失敗続きのため、気合を入れて朝食の支度をするシャオ。太助は玄関で、出かけようとしている離珠、軒轅と顔を合わせる。軒轅は出雲のモノマネをする。どうやら宮内出雲の所に行くらしかった。太助がキッチンに入り、シャオに朝の挨拶をする。シャオは太助の声で我に帰る。またやってしまった。大量にりんごの皮を剥いてしまっていたのだ。悔しさと恥かしさの入り混じった、言い知れぬ表情で挨拶を返すシャオ。シャオは離珠と軒轅が毎週のように、出雲の所に行っていて迷惑ではないか心配する。会話の途中なんとなく二人は見つめあってしまう。気恥ずかしさから話題を逸らす。剥きすぎたりんごをどうしようかと、ルーアンに食べてもらうとシャオは言うが、太助に、ルーアンは日曜日は昼まで起きないだろう。と言われる。
シャオは、いつも、離珠達が遊びに行っているお詫びと御礼を兼ねて、剥きすぎたりんごの幾つかを『丸甘堂』とかかれた袋に詰めて、宮内出雲の所へ持って行く事にする。七梨家を出てから、シャオは本当は太助に聞きたい事があった事を思い出し。聞けなかった事を悔やむ、やや気落ちしながら、宮内神社へ向う行程で、たかしと乎一郎に出会い、励まされる。
宮内神社へ到着したシャオ。出雲にりんごを御裾分けしながら、出雲と会話をする。出雲はシャオの元気がいまいち無い事を見て取り言葉を掛ける。出雲の言葉にシャオを心は揺れる。最後に「これでも食べて、元気を出してください」と、母親特製の「いちご饅頭」をシャオに渡す。
シャオは離珠と軒轅を連れて宮内神社を後にした。商店街を歩いていると偶然翔子と出会う。
そこで、アイキャッチが入る
浮かない顔のシャオに翔子は丁度昼時だから、気晴らしになに旨いものでも食べるか？ と誘い、シャオは頷く、そしてシャオは、はっとなる。
「御昼ご飯の支度し忘れちゃった・・・・」
シャオは七梨家に電話を掛け、太助に昼ご飯の準備をしていない事を謝る。太助は苦笑しながら、休日を満喫するといい。とシャオを励ます。
七梨家にて、太助は昼ご飯が無い事をルーアンやキリュウに告げる。ルーアンはりんごで我慢すると言い。りんごに陽天心を掛けて自室でりんごを食べる事にする。キリュウもそれはそれで仕方が無いと納得する。太助は苦笑しながらも溜息を吐く。その様子を見てキリュウは太助と話をする。そして太助は、ある決意と共に、家を後にする。
結局、シャオ達は、山野辺家にて出雲から貰った「いちご饅頭」を離珠達と食べながら話をする。シャオは翔子に悩みを相談し、翔子はシャオの想い、探している答えに思い当たるが、それは自分の口から言って良いものとは思えず。太助に聞くことを促す。シャオは渋るも、七梨じゃないと駄目だと念押しをする。
決心をしたシャオは、自分の想い抱いている気持ちを疑問を太助にぶつけようと、山野辺家を出ようとすると、そこに何故か太助の姿が。
翔子はにやりと笑い。シャオの背中を後押しすると、気を利かせて軒轅達を引きとめる。
太助とシャオは散歩がてら帰路につこうとする。
そこで 挿入歌『金の月』
太助とシャオが自然な感じでなかよく散歩をするシーンとなる。
挿入歌が終り、いよいよクライマックス。二人は意を決して想い想いの言葉を告げようとする。
「なぁ、シャオ、俺・・・・」
「太助様、私・・・・」
と、いうような感じで、非常に良い所で終るような予感がします。皆様は如何なものでしょうか？ 感想、疑問、苦情、なんでも来いです。少しでも当たっていたら、誰か誉めて欲しいなぁ（核爆）
ではこれにて
２００１年１１月２４日 ふぉうりん |
