[221] キリュウの大冒険!(商店街編〜)後編

投稿者名: 麻衣
投稿日時: 2001年8月8日 12時34分

そして私は佐由理殿と舞殿にいわれ、うざきの格好で商店街を走り回る。

はぁーはぁー・・・。
「キリュウさん、何も走らなくてもいいんですよぉ。」
「・・・・」
二人の言葉に私は肩をおろす。そんなの最初から行って欲しいのだか・・・。
「それより急がないといけないいけないんじゃないですかあ?買い物いくんでしょう?」
−はっ−
(そうだ、私は秋子殿に頼まれていたのだ!!)
私は買い物袋を急いで持ち、服も着がえて走った。

−どん!−
「痛い・・・。」
「ごめんなさいねえ、キリュウ君。」
香里殿だ。そういえばあんまりはなしたことなかったな。
出来れば素直にとおしてほしい・・。
「香里殿、私急いでいるか・・また。」
去ろうとした・・・時・・!
  −ばこぉっ。−
「ねえねえ、どこ行くの?」
香里殿は私に一撃をくらわし、にこっと笑った。(気絶しないように。)
「バカね、テコンドーをならってる私にいどむなんて・・・ふふ。」
そして秋子殿からもらった買い物袋から紙をとりだす。
「へえ、カレーを作るのね。うーん・・。あたしも手伝ってあげるわ。
あなた何もここらへんのこと知らないでしょうからね。」
私をおこし、すたすたと歩いた。
なんてアバウトなんだ・・・・。

−買い物−
「肉はねえ、こっちの方がおいしいのよ。辛さがしみて・・。」
「私は辛いのは・・。」
だか途中で言うのをやめた。なんか危ない目にありそうだったからだ。
「こんな所で何してるんですか?お姉さん。」
えっ・・・・!!!!!お姉さんって香里殿が?
「あっ、栞。この人の買い物の手伝いをしてあげてるのよ。栞も手伝ってほしいんだけど。」
「はい。いいですよ♪」
元気よく笑うがあの朝の刃物をふりまわした記憶がよみがえる・・。
「私はにんじんをかってきますねっ♪」
ぱたぱたと走るーって野菜売り場の方に行く。
「万象大乱!」
私はそろらにあった箱を大きくして栞殿をとうせんぼする。
「何するんですか、キリュウさん?」
「あの私はそんなことをしなくても一人でできるから。・・・・・だから・・・。」
そして栞殿の目から涙が出る。
「お姉ちゃんはよくても私は駄目なんですか・・・?私は役たたずなんですね・・・・。
そんなこと言う人・・嫌いです・・・。」
そして栞殿は走っていった。
私はそれをくいとめようとしたができななかった。
いつのまにか香里殿もいなかった・・・・・・・・・・。

♪あとがき
なんか栞が「お姉さん」っていうのか「お姉ちゃん」
っていうのがわからなかったから半分にしました。
なんか今日のは手抜きっぽかった・・・・・・すいませんっ。


[222] お姉ちゃん、です

投稿者名: 空理空論
投稿日時: 2001年8月9日 20時50分

実際に呼ぶ場面はあんまりありませんが。
それはさておき、キリュウなんか必死ですね。
(疲労がどんどんたまっていってるのが目に見える)
なんかもうかたなし?(笑)
彼女の明日が無事に来るかどうか心配です(更笑)


[233] Re: キリュウの大冒険!(商店街編〜)後編

投稿者名: グE
投稿日時: 2001年8月16日 02時07分

たいへんだね…キリュウちゃん。
空理さんが言うように彼女の疲労はすごいものでしょう。
それはそうと栞が何かたいへんですね…。
うーむ…。


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