投稿者名: 麻衣 投稿日時: 2001年6月12日 16時00分
朝。太陽がのぼる・・・。 「はあ・・。もう朝か。ん?私にしては早く起きたか・・。」 キリュウはよっこらせ、とベットから、起きあがる。そしてリビングへ・・。 「おはよう、あるじど・・・。!?」 なんと、太助たちがいない。またおくれたのかと思ったが、那奈もいない。 「皆はどこへ行ったのだ・・・。」 そう行って、外に行く。すると・・・。 「こ、ここは・・・どこだ!?」 なんと、そこは今までの国とは違う。 すると、ガチャっとドアがあき・・・。 「ふわぁぁ、どうしたの?キリュウさん・・。」 そこにいたのは、寝ぼけ気味の青い髪でかえるのぬいぐるみをもっていた女の子だった。 「あなたは誰だ?」 「・・・?何いってるのぉ、キリュウさんってば・・・。わたし名雪だよぉ。」 「名雪・・・・?」 わけのわからない顔をしていると・・・ 「どうしたの?目が覚めちゃったよう。」 ガチャっと窓から、茶色の髪にヘアバンドをしている女の子がで出でくる。 「あなたは・・・?」 「あっ、キリュウちゃん。ボクあゆだよー。」 またにこりと笑う。そして次々まどから、人がででくる。 「朝ご飯が出来ましたー。」 すっきりとした女性の声が聞こえる。 「たしか秋子殿だったけな・・・。あそこにいるのが、舞殿でー。」 ぶつぶつ言うと、青い髪(それか黒か、紫)で青いリボンをしている女の子、舞が、ちらっとみてきた。それにびくっとするキリュウ。 「・・・・・・。」 そしてどんどん顔を近くにする。 「な、何だ・・・?」 「・・・・・・ごはん。」 「え?」 振り向くと、みんなが台所にいたのだ。 「ご飯・・・できましたよ♪」 「キリュウー。食べないの?」 「い、いただく・・・。」 ソーセージをやっと口にする。 「おいしいですか?」 「・・・ああ。とてもいい味だ。」 にこっと笑うキリュウ。そして秋子もにこっと笑う。 「・・・・・・・・・。こんなことをしている場合じゃないのにな・・。」 ぼそっとつぶやく。 「キリュウさーん。一緒に遊ぼうよ、ねっ。」 「えんりょする・・。」 名雪はあきらめなかった。 「遊んでくれないとね・・・。その、いっつももってる扇子壊しちゃうからね!」 「・・・わかった。」 「・・・私も・・遊ぶ。」 舞がキリュウのそでをつかむ。すると、みんなもつかんでくる。 「・・・。万象大乱。」 ついに怒って万象大乱を唱える。 「けろぴーこうせん!」 名雪が、石を壊す。 「・・・え?」 またもや驚くキリュウ。 「えへへっ。キリュウさん、あそぼー。」 そしてしかたなく皆と遊ぶ。 つづく |
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