|
グ「という訳でゴミ掃除だ」
愚「……」
グ「ん？どうした？」
愚「何でFoolisじゃないんだ？」
グ「ああ、これはグＥ時代の没話がだから、今回だけは特別に新HNのFoolisじゃなくて旧HNのグＥを使おうと思っただけ」
愚「ま、いいけど…、ってこのネタよしむらさんのじゃん！」
グ「ま、いいんじゃねーの？」
愚「いいのか？」
グ「じゃとりあえずいってみよう。じゃ、最近のから。家族計画番外編のバイト話」
愚「……没にしたんかい」
グ「うーん、色々難しかったんだよね。ま、没原稿出すのはこの話だけだから、ま、付き合ってくれま、まず冒頭部分から
家族計画番外編のバイト話（没原稿）
「バイト、見つけてきた」
暮らし始めてから二日目の夜、
あたしたちが家族で夕食をとっていると準がいきなり口を開いた。
あたしは思わず食事の箸を止めて聞いた。
「バイトって…あたしたち２人の？」
そういって、あたしはあたしとキリュウを交互に指差した。
「うん、そう・・・。」
へぇ、結構早いなぁ。
しっかし、バイトねぇ……。
めんどくさいけどまぁこの家に暮らす限りしょうがないか。
「準、変なバイトじゃないだろうな？」
「大丈夫、ちゃんとしたバイト先。」
準がやや自信を持ったようにいう。
しかし・・・。
「ちゃんとしてないバイト先っていったいどういう所だよ？」
気になったのであたしは司に聞いてみる。
「とりあえず、このホームページでは説明できないようなバイトだ。」
だからどんなバイトだって。
（作者注：つまりはそういうバイトです）
（わからなくてもよし）
「環境もいいし、時給もいいし、結構いいバイトだと思う・・・。」
「いったい何のバイトなのだ？」
キリュウが準に聞いた。
「ごく普通のウェイトレスのバイト。
働いている人は女性３人に男性一人でみんな仲がいいみたいだから環境はいいと思う。」
ここまでよんで愚Ｅは一言言う。
愚「なかなか、いいんじゃないか？」
グ「まぁ続き読んでみぃ」
続き
「ウェイトレス・・・か。」
その言葉をきいて、キリュウがやや困った顔をする。
確かにあがり症のキリュウにとってはつらいバイト先かもしれない。
けどキリュウがあがらない訓練になるかもしれねーな。
それに聞いたところによると結構いいバイト先のようだ。
どのみち何かバイトしなければいけないのならいいところがいいしな。
「ああ、わかった。キリュウもいいだろ？」
「・・・しかたあるまい」
「じゃあ、明日の朝八時に面接して問題なければ明日から働いてもらうっていわれたから明日からいってほしい。もちろん、あたしも万一に備えてついていくけど」
「ああ、わかったぜ」
「・・・わかった」
あたしとキリュウはうなづいた。
「準ちゃん、いったいどこでバイトさせるの？」
話に加わってなかった真純が聞いてきた。
「ここから少し離れた今度新しくオープンする喫茶『二月』っていう・・・」
ぶっ
そこまでいったところで司が水を噴出した。
きったないなぁ・・・。
いったいどうしたっていうんだ？
「わ、おにーさん、汚いですよ」
「準、もう一回いってくれ・・・。」
「喫茶『二月』」
どうしたの、といった感じで準が司を見る。
「ひょっとしてそこにいる従業員のうちの女性は３姉妹だったりするのか？」
「そう、司がいうとおり。」
「そのバイトは却下だ。」
いきなり司がそんなことを言い出した。
「何でだよ・・・」
あたしは思わず声を荒立てた。
「やばいからだ、色々・・・。」
「大丈夫、司、安心して。」
準が口を開く。
「この件に関して、作者はＦさんに一切許可を取ってないから」
（作者注：超実話）（＜をひ）
「ど こ が 大 丈 夫 な ん だ ？」
愚「マテや……」
グ「ん？」
愚「こ の ネ タ で と う こ う す る 気 だ っ た の か？」
グ「そうだけど？」
愚「まったく、やばすぎるぞ、このネタは」
グ「やばいのはここからなのになぁ」
愚「え？」
グ「じゃ、しばらく飛ばしてバイトのシーン」
さらに続き
しばらくし、あたしたちはウェイトレス服に着替えた。
そのときになってキリュウはポツリとつぶやく。
「どこかで着たような気がするな・・・」
どこだって。
（そういうネタはやめんかい！）
どこかで司の声が聞こえたようなきがした。
１０時になって、店が開く。さっそく客が来た。
名雪「う〜祐一おなかすいたんだお〜。」
祐一「こら、名雪、寝ぼけるな」
香里「仕方ないわよ、この子日曜日なのに早起きしたんだから」
栞「でもたったまま眠るのは人間じゃないと思います・・・」
高校生と思しき４人がきた。とりあえず案内をしないと・・・。
翔子「いらっしゃいませ、こちらの席『ＫＡＮＯＮ』
へお座りくださいませ」
ああ・・・、こういう口調になれない・・・。
名雪「うにゅ、わたしねぼけてないお〜、ちゃんと４行やるお〜」
祐一「それはちがう・・・」
あたしは教わったとおり水をはじめに持っていく。
翔子「ご注文がおきまりでしたらお呼びくださいませ」
席につれたとたん、またお客が来る。
往人「こういうところでよかったのか？」
美凪「ええ。」
こいつらはどこにしようかな、適当に・・・
翔子「それではお客様、こちらの席『Ａｉｒ』にお座りください。」
席に案内したところでまた客が入ってきた。
今度はキリュウが案内している。
大丈夫かな・・・。
うん、何とか大丈夫なようだ。
え・・・とあそこの席は『ＯＮＥ』か。よし、覚えている。
そんなことを考えているとまた、客が来た。
グ「とりあえずこのあたりまで書いたんだけど、翔子たちと絡ませられなかったから……。やっぱり客とウェイトレスってなかなか絡ませられない……
ってどうしたの？肩震わせて？」
愚「おまえな、パラレルワールドの話だぞ、このネタは酷すぎるだろ」
グ「大丈夫、パラレルワールドだからいろんな世界が混ざった世界が存在……」
愚「してたまるか」
グ「余談だけど、没原稿といえば家族計画のプロローグ部分、５回は書き直しているんだよ〜。でも書きたいから何とか今の形になるまでがんばったわけで」
愚「だれもきいとらんわ！」
グ「さてと、次の没話いこうか」
愚「パラレルワールドだね」
グ「今まで没にしたのは……」
Ｋａｎｏｎ（途中まで投稿して没）
ＬＯＯＫＩＮＧ ＦＯＲ（書いてる最中に没）
いちごちゃんパニック（一回投稿したものの面白くないので没）
グ「色々没にしたけど、この三つぐらいしか覚えてないなぁ」
愚「まほらばは完成するんだろうな？」
グ「たぶんね」
愚「お前の没といえばひとつ酷いのがあったな」
グ「なに？」
愚「ｋｉｎｏｎの世界」
グ「ギク……」
愚「まったくお前なぁ、他の人がよくにていたの書いてたぐらいでぼつにすることなかったんじゃねーのか？結構評判よかったし」
グ「よく考えたらそういうのいろいろあったからね、探せば探すほど……けどま……ほとんどネタ切れだったんですけどね」
覚えてない人のためにどんな作品だったか解説
Ｋａｎｏｎの世界を祐一以外月天でのキャラで書き直したもの。
キャラの性格が悪くなっているため、祐一はいつも悲惨な目に……
愚「因みにどういう配役だったの？」
グ「ちなみに第四話ではこんな感じ↓でおわったんだけど
名雪………………楊明
秋子………………ルーアン
あゆ………………亞凛
たいやき屋………宮内出雲
石橋先生…………同上
先生Ａ……………田端先生
名雪の父親………太郎助
美坂栞……………三田マリア
香里………………那奈
？愛原花織（アニメ版）
最終的には
名雪………………楊明
あゆ………………亞凛
栞…………………三田マリア
真琴………………愛原花織（アニメ版）
舞…………………七梨さゆり
秋子………………ルーアン
たいやき屋………宮内出雲
石橋先生…………同上
先生Ａ……………田端先生
名雪の父親………太郎助
香里………………那奈
グ「こんな感じだったのかな」
愚「何で美汐とかがいない？」
グ「そこまでかけそうになかったから。ちなみに、真琴の初登場シーンはこんな感じだったはず↓
真琴には会いたくない、だれがやるかはわからないが
原作でいきなりあんなことをしてくる奴にあったらどうなったか分かるもんじゃない。
ま、でも買い物に行かされなかったし……会うこともないのか
そう思いながら俺は風呂に入っていた。
「ふ〜、俺の安らぎはここだけか、このために生き……」
そこまでいってきづく。
「祐一さん〜、お湯加減はいかがですか〜」
愚「あ、なるほどね。こういう展開か」
グ「というか、このネタ分かる人どの位いるんだ？」
愚「今はもう少ないかなぁ」
グ「因みに愛原は記憶喪失のふりをして、一緒に暮らすことになるんだ（ルーアンと楊明は買収済み）ちなみにさゆりさんは魔物と会っても戦おうとせずに、だって地球は愛で結ばれているんだから、そういいながら魔物を説得しようとするキャラだった。最も説得できなくてなぜか痛い目に祐一君だけが合うって話の予定だった」
愚「ふ〜ん。ところでさ、この話のオチってどうつけるつもりだったの？」
グ「ん？この話自体が国崎往人がかいたＳＳで、月天の世界になぜかこのＳＳがいってしまい、（ちなみにポテトの手によって、なぜか送られた）それを見て大激怒した楊明が国崎往人に復讐をするという……」
愚「空理さんのねたをパクらないようにって、いうか、そのオチは酷いぞ」
グ「あのシーンから上の展開に続けてもいいんだけどねぇ、なんかこれもうまくかけなくて……」
グ「他にも没話って結構あるのよたとえば、まほらば」
愚「どんな？」
グ「さよこさんの過去の話。設定がつめ切れなくて没、それとか鳴滝荘でのドッチボールの話とか」
愚「ふ〜ん」
グ「他にも時事ねたなんて考えたらほんとにきりがない（特にクリスマス話）、ほとんどがＳＳで一行もかかれずに没になった。あ、これはまほらば以外の話もふくめてね」
グ「ゴミ掃除もこんなものかな」
愚「まぁ他にも太郎助さんとさゆりさんの過去の話っていうのもあるけど……まぁこんなものか」
グ「ああ、そういうのも書こうとしていたっけ」
愚「他には没は…ってなにこれ？」
グ「ああ、そういうのもあったなあ」
愚「お前は一体誰なんだ〜の番外へんか」
グ「うん、まぁそういうのも書こうとしていたね〜」
愚「ふ〜。大掃除終了かな」
グ「まぁ大体こんなものじゃないか」
愚「疲れたね」
グ「うん疲れた」
愚「またやる？」
グ「こんな話やるくらいだったら没原稿なくしたい……」
愚「それもそうだね」
グ＆愚「では！」
あとがき
ああ、すっきりした〜。
改めてみるとほんとに没原稿が多かったなぁ……。
こんな愚作に付き合ってくれてありがとうございました。
|
