220 Reply DREAM 超〜中篇 レイン 2002/11/14 16:03
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 DREAMに行ってから、三日。世奈の生活に変化は無い。変わったことと言えば、情報があまり入らないことだ。
「ナンナノヨ!あのインチキ野郎!!何も起こらないじゃないの!今日、文句言わなきゃ!!」
                                          「・・・・それで、文句を言いに?それは・・・ご苦労様です。疲れたでしょう?セリア、お茶を入れて?紅茶でよろしいですか?」
ここは、DREAM。案の定、文句を言いにここへ来たのだ。本当に・・・ご苦労である。
「お茶なんてどうでもいいのよ!!」
「紅茶でいいですか?・・・」
美夜の性格は、自分の質問に答えないと気が済まないたちなのだろう。とても丁寧で、それでいて合いかわらづ目だけが笑っていない。世奈は、それに正直怯んでいた。この世に怖いものなしの世奈には、あまり無い感覚だった。その感覚は不快で、世奈は、イライラさせた。
「何でもいいよ・・・どういうことなの!」
「セリア、紅茶三つ。・・・では、お話しましょう・・・・・・・・・・・・」

続く

     
230 Reply mysterious 空理空論 MAIL URL 2002/11/25 00:12
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前中編とまとめてこちらに感想つけます。
裏情報屋ってのもとっぴですが、更に夢を売るってものが、
より不思議な感覚というものを増幅させますね。
この先にどういう展開を見せるのか、何を語るのかを楽しみにしてます。
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