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春の陽気が気持ちい日
太助とシャオは買い物
ルーアンは職員会議
キリュウは試練でも探しに行ったんだろうか
七梨家は静まり返っていた
と、そこに
「七梨さ〜んお荷物ですよ〜居ないのかな？じゃあとりあえず置いとくか」
おいおい、いいのか？そんなんで
３０分後太助とシャオが帰ってきた
「あれ？荷物かな？」
送り主を見ると
「げっ親父からだ、また○天シリーズか？」
（これ以上増えないでくれよ）
と思った太助だったが
「あら、お父様からですか？じゃあまた誰か来るんですね？じゃあ速く呼んでみましょう太助様」
シャオに促されるままに返事をする太助
「う、うんじゃあ呼ぼうか」
リビングに入り荷物を取りだして見ると二つの玉と手紙が付いていた
手紙を読むと
（ニーハオ、太助、俺は今まだ中国に居るぞ！
それでまた骨董屋から二つの玉を見つけたから送ってやる
蓮天球と麗天球と言うそうだ
なんでもひとつの玉を買ってもって帰ろうとすると
引き合うようにもって帰れないらしい
何でだろうな？
じゃーなーバイビー）
太助はこの手紙を読んで愕然となった
（精霊が二人…）
シャオは太助の顔を心配そう覗き込んで
「大丈夫ですか？太助様」
「ん？ああ大丈夫だよシャオ、じゃあ呼ぼうか」
「はい！」
そう言って二つの玉を持つと
ピカッ
まばゆい光がはっした
とそこには二人の若い男女が立っていた
あとがき
今回はじめてここに投稿したグリフィンです
ここにこんなの投稿していいのかな？
よかったらこのまま載せます
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