263 | Reply | 〜after five years 〜 | 乎二郎 | 2003/02/27 16:50 | ||
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七梨がシャオを使命から解放し、キリュウとルーアン先生が短天扇と黒天筒に 帰って5年、あたしももう20歳になった。 あたしは那奈姉と一緒に旅をしている。 使命から解放されて『好き』 の意味を理解したシャオと七梨の仲は驚くべき 速さで進展していった。(まぁ、あたしと那奈姉の手助け(?)もあったけど) そしてついに半年前に結婚した。 (プロポーズの時もあたしと那奈姉の手助 け(?)があった。ほんとにあいつの奥手っぷりにはあきれるなぁ・・。) 結婚といえば野村と愛原も結婚する。 シャオと七梨が結婚したのをきっかけに付き合いだして、こうと決めたら一直 線なあの二人らしくすぐに結婚した。あたしたちはあの二人の結婚式に出るた めに日本をめざしている。(あの二人はよくけんかをしてそのたびにシャオと七 梨の所に来ては二人を苦労させていた、とシャオの手紙に書いてあった。) シャオの手紙といえば手紙にはあいつらの最近の様子が書いてあった。 あの二組(シャオと七梨、野村と愛原)は、七梨と野村は同じ会社に就職したら しい。 シャオと愛原は専業主婦をやっているらしい。 おにーさんは相変わらずだそうだ。 遠藤のやつは教師になったらしい。おそらくルーアン先生の影響だろう。 (そういえば、ルーアン先生が黒天筒に帰ったときはすごく落ち込んでたなぁ・・。) あのころは毎日のように顔をあわせていたのに、今では年に数回しかあわない、 だが、みんなそれなりに幸せに暮らしているし、あたしも今この生活にとても満足してる、 だから、寂しくなんかない。 それに、あのころの思い出はあたしの心の中にあるから・・・・ あとがき こんにちは、乎二郎です。 今回は太助たちのおよそ5年後という設定で翔子の視点から書いてみました。 フェイは何者なのかよくわかっていないので登場させませんでした。 なぜ、この話を書いたかというと、いろんなサイトでこういう話を読んでこういう話を書きたいなと思ったからです。ですが、書いてみると意外と難しかったです。特に、 終わり方をどうしようかとすごく悩みました。ですが、悩んだわりには中途半端な感じになってしまいました。 他にも、いろんなパターン思いついたのでそれもかいてみたいなーと思っています。 書きながら思ったんですが、今まで3つの話を書いたのに、ひとつも三人称視点のものを書いてないことにきづきました。もしかして三人称視点のものが書けないのかもと自分 で思います。 |
266 | Reply | afterは様々 | 空理空論 | URL | 2003/03/02 02:44 | |
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オーソドックスなパターンとしては、 ルーアンもキリュウも帰らないで、っていうのを私はよく見てきました。 今回は違うようで。重要なのはこの点のみではないだろうけど、 全体的に考えてみれば、流れからいえば、この状態がしっくりくるかもしれませんね。 一人称は結構書きやすいと私は思います。三人称は色んな説明を必要としますし。 もっとも、それも人による事柄ですけどね。 一人称の利点として、書いてる自分もそれなりに成りきれるという事でしょうか。 (…なんか、あんま感想と関係ないような<汗) |
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