137 | Reply | 5月半ばの・・・ | ふぉうりん | URL | 2002/05/12 15:40 | |
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五月半ばの・・・・ 今日も試練は行われる。太助の更なる成長の為に、彼自身の悲願を叶える為に。 「では、主殿。今日の試練はだな・・・。」 太助は息を呑み、キリュウの次の言葉を待った。 「今日は主殿には、手紙を書いてもらおうか。」 「はい?」 キリュウの突飛言葉に、太助は思わず聞き返した。 「なんだ? 主殿。その素っ頓狂な声は。」 「なんで、手紙なんだ?」 「主殿の方こそ、私の試練は『体を使うことしか無い』と、どこかで決め付けてなかったか?」 「うっ!」 それは、図星であった。太助は痛いところを突かれ言葉を失った。 「でも、なんで手紙なのさ、一体誰に宛てればいいんだ?」 「安心しろ、主殿。それは私の方で既に考えてある。」 「へぇ。で、俺は誰に手紙を書けばいいんだ?」 「さゆり殿だ。」 「え? 母さんに?」 「そうだが。なにか不服なことでもあるのかな?」 「いや、別にないけど・・・。」 別にこれと言って不満や不服な点はないが、どことなく照れくさい。そこが唯一太助が、書くに当たって心のどこかに抵抗がある事柄だった。実に子供じみたくだらない理由かも知れないが、彼にしてみれば、ちょっとやちょっとで、克服できるようなものでもないだろう。なぜなら彼は10と余年の間母の顔も知らずに育ったのだから・・・。 「本当か? なら結構なことだ。」 「でも、なんで母さんなんだ?」 「もうすぐ母の日だろう?」 「あっ。」 5月の第2日曜日は母の日。太助に全く縁がなかったので、すっかり忘れていた。 「主殿は、日頃さゆり殿には、感謝しておられるか?」 「え?」 なかなか厳しい指摘だった。感謝どころか家に居ないものだから、すっかり忘れてしまっている。比較的最近、顔を会わせたので、顔まで忘れているような親不孝ぶりはさすがになかったが。 「日頃、顔もあわせていないのだから無理もないことだろうとは思うが、だからこそ、機会があるのだから、たまには書いてみてはどうかと思うのだか。」 「うーん。言われてみればそうかもな。」 太助はキリュウの言葉に納得し、母への手紙を書くことにした。 ・・・・・のだが・・・・。 「とはいうものの、一体なにを書けばいいんだ?」 いきなり暗礁に乗り上げた。 「苦労が伴うから、試練なのだぞ。」 キリュウの叱咤激励が飛ぶ。 「日頃、家に母さんいないからなぁ・・・。『いつもありがとう』なんて書いたら、一流の嫌がらせかと思って、母さん泣いちゃいそうだしなぁ・・・。」 『嗚呼、太助、いつも家に居ないで、世界中を飛び回っている母さんが悪いのね。』 目幅で涙を流しそうな勢いだ。ものすごく簡単にそんな姿が目に浮かんだ。 思わずそんな、不埒(?)な想像とともに、太助は、暫く前に母来訪の際の出来事を思い出す。・・・・ほんと痛い個人プレーばっかりだったなぁ・・・・。よくよく思い出してみて、その時の母さんの立場で考えてみると、相当な仕打ちをしたものだと心底思う。あくまで意図的に言っていたのであったらなのらばなのだが、とはいえ、素で顔を忘れているのも、相当酷いことだとは思う。ベットのことなんて、思い出しただけでも、こっちもこっちで相当痛い。 「ん? どうした主殿?」 太助は、キリュウの呼び声で、夢想の世界から呼び戻された。 「あ、ああ、いや、なんかさ、いざっていうと、なかなか書けないもんだなぁって、思っちゃってね。」 「まぁ、そういわずに頑張れ。」 「ああ、そのつもりだよ。」 太助は、やる気と意気込みを見せたが、ふと、ある考えが過ぎり思わず苦笑した。 「なんだか、小学生の宿題みたいだな。」 「主殿は、小学生とやらの頃は、作文の宿題が出たのか?」 「ああ。出たよ。『家族のことを書け』って言われたときはホント困ったもんだよなぁ。あの当時ウチには、時々親父が帰ってくる以外は、那奈姉しか家に居なかったからな。だから必然的に姉ちゃんのこと書かなきゃいけなくなるし。・・・・・・・あっ!」 太助はほんの一瞬、表情を曇らせた。 「・・・・余計なこと、たくさん思い出しちまった。」 「余計なこと?」 「ああ、授業参観日とか、運動会とか。その他、家族が学校に来るよな行事。」 おおよそ、その手の学校行事については、太助にとっては、ろくなことが無かったような気がする。友達の家族、両親、兄弟・・・行事に参加しながらも感じる疎外感。自分は見にくる家族も居ないのに、どうしてここにいるのだろうか・・・・と。 「・・・・・・。」 太助は、深いため息をついた。 「・・・・・。」 「なら、書くのを辞めるか?」 「何を?」 「手紙、今日の試練をだ。」 「・・・・・・。」 「私はな、主殿。あなたの古傷をえぐる為に、今日の試練を考えたわけではない。」 日ごろから「これも試練だ。耐えられよ。」の一点張りで、押し通すであろうと思っていた太助にとっては、キリュウの言葉がとても意外に思えた。 「・・・・・。」 「たまには、良かれを思って言ってはみたのだが、とんだ見当違いだった。」 「・・・・・キリュウ。」 「すまなかった。主殿。」 キリュウは深々と頭を下げた。 「・・・いや、俺は、やめないよ。」 「主殿?」 「キリュウも頭を上げて。な?」 「せっかくの機会なんだから、俺、書くよ。だって、母さんがこんなに遠く居るのに、ただの一度も手紙をよこさないなんて、そのほうがよっぽどの親不孝者だろ?」 太助は、軽く片目を瞑り、キリュウにウィンクした。 「・・・・主殿。」 キリュウは、困った顔とも、苦笑とも、微笑みともつかない、複雑な表情をしていた。ほんとうなら太助の予想外の反応、それとそこはかとなく自分のことも気遣う言葉に嬉しくなったのだが、彼女はそれを真っ直ぐに表現することが出来なかった。それが、今のキリュウ自身には、とても歯痒く思えた。 (ここで腐らずに、前向きに立ち直る、流石主殿。これが心清き者のたる所以でもあるだろうとは思うが。) 「でも、本当に何書きゃいいんだ?」 そして、振り出しに戻った。 「そんなに難しく考えなくても思ったことをかけばよいのではないか?」 「思ったことねぇ。」 「別に、たわいの無い事でもよいのではないか?」 「そうかな?」 「きっと、さゆり殿だったら。主殿が何を書いても、 『嗚呼、私の太助。母の日に手紙を書いてくれるなんで、なんて親孝行なのかしら』(さゆりさんのモノマネ) とかい言って大喜びだと私は思うのだが。」 ばきっ 間髪入れずに太助のかみそりパンチがキリュウのこめかみに入った。 もんどりをうって転がるキリュウ。インパクトいた部分がシューシューと音を立てて煙を上げていた。 キリュウは何事もなかったかのように、むくりと起き上がり、 「今のは痛かったぞ。主殿。」 「・・・・・。」 太助の目が危険なほどマジだった。 「・・・・すまん。調子に乗りすぎた。」 「とはいえ、私は嘘を言ったつもりはないのだが・・・。」 「じゃあ、気をとりなおして・・・。」 ・・・パタン 太助の部屋の扉が静かに閉まった。太助自身は、手紙を書くことに集中していたのか、その音には見向きをしなかった。 「やれやれ、私が居ては、主殿気が散るかもしれないな。」 キリュウは静かに一人呟き、階下に下りていった。 カチャ キリュウはリビング扉を開けシャオがそこに居ることを確認すると、 「シャオ殿。あとで主殿にお茶を持って行ってくれ。それから、少し話し相手にもな。」 「あら? キリュウさん。太助様は、今日もキリュウさんの試練を受けていたのではなかったのですか?」 「いや、今現在、主殿は試練を受けている途中だが。」 「ふぇ?」 「試練の途中で、私が主殿から目を離すのが、そんなに不思議か?」 「・・・ええ。まぁ・・・。そう、ですね。」 シャオは、今ひとつあいまいな返事を返した。 「・・・そうか。」 キリュウは、「ふむ」と小さく頷き、なにかを考えたようだが。 「まぁ、それはそれとしてだな。・・・・・いや。なんでもない。」 「・・・・・?」 シャオは、キリュウが言葉を途中で止めた先に何があるのか、皆目見当がつかず、首を捻った。 ・・・・日頃・・・・そばに居らず、遠くから自分の幸せを祈る母。それを肌で感じたことは、無いけれど。きっとそれはそれでも良いと思う。理由は分からないけど。言葉にしなくても伝わるものはある、あるけど・・・・。ああ、なぜだろう、家に母さんが居た記が無いせいか。恨み言のようなことを、書いている自分。なぜだろう。今は恨んでいないと思っていたのに・・・・。恨んではいないけど・・・・でも、それはシャオ達のおかげ、彼女達のおかげで今の俺がある。母さんが居なければ、俺、いや、僕はこの世に生まれてくること、シャオ達と出会うことは無かったかもしれないけど・・・・。もし、シャオと出会う奇跡を僕にくれたのが、父さんと母さんなら、僕は父さん達に感謝しても仕切れないくらい感謝しなくちゃいけない。 母さん。僕を生んでくれてありがとう。この世にに生まれてきて良かった。こんなにすばらしい、友達。いや、友達以上に家族と同じくらい大切な人に出会えたのだから。 それでも、たまには、帰ってきて欲しいと思うのは、僕のわがままでしょうか。 いえ。母さんには、僕よりも、母さんと必要としている人たちが居るから、その人達のためにがんばってください。 僕はもう一人ではないから、大切な月が僕を護ってくれているから。だから母さんは安心して、母さんを必要としている人たちを助けてあげてください。 太助は、今一度、自分の書いた手紙を読み返し、また消しゴムをかけた。これで一体何度目だろうか。 「・・・・・ふぅ。」 ぼやく前にため息が漏れた。 コンコン 「ん?」 「太助様。よろしいですか?」 「ん? いいよ。」 カチャ 「お茶が入りましたけど、召し上がりますか?」 「ああ、いただくよ。」 「お邪魔になりませんか?」 「いや、ちょうど今煮詰まって、一息入れたかった所だったんだ。それに、なんだか喉も渇いてたみたいだし。さんきゅー。シャオ。」 「いえいえ。私に出来ることはこれくらいですから。」 シャオそういって、控えめな笑みを浮かべる。太助にしてみれば、そんなシャオだからこそ、と思うところが、多々あるのだが。 「・・・あの。」 どことなくもじもじした感のあるシャオが、おそるおそる太助に尋ねた。 「ん?」 「その、お茶、御一緒してもよろしいですか?」 太助はそんなシャオに、可笑しくそして、可愛らしく感じながら。 「どうぞ。こちらこそ、御一緒させてください。お姫様。」 しゃれっ気を利かせて、普段絶対言わないような言葉を口にした。 「・・・・・まぁ。太助様ったら。」 「あはははは、変だったかな?」 「いいえ。こちらこそ、御一緒出来て光栄ですわ。うふふ。」 ふたりは、どちらとも無く吹き出し、お互いに笑いあった。 ひとしきり笑ったあと、シャオは、お茶を注ぎながら、気になっていたこと口にした。 「ところで太助様。」 「なんだい?」 「今日のキリュウさんの試練って一体なんなんですか?」 「ああ、それ?」 「手紙を書けって言われた。」 「手紙?」 「そう。もうすぐ母の日だから、母さんに手紙を書けって。」 シャオは、太助の言葉をキチンと飲み込むかのように出来た、一拍の間の後。 「まぁ。それはすばらしいことですわ! 太助様がんばってくださいね。きっとさゆりさんも太助様の手紙を読んだら喜ばれますよ。」 「だと、いんだけど。なかなかうまく書けなくてさ。」 シャオは、春のそよ風の柔らかくてやさしい笑顔を浮かべ、 「うまく書く必要なんて、無いじゃありませんか。太助様が書きたいことや、心に浮かんだ言葉を、お手紙に綴っていけばいいじゃありませんか。」 「思った通りのことが書けなくて、上手く伝わらなくても、気持ちさえこもっていれば、きっとなにかが伝わるものだと私は思いますよ。」 「・・・・・・。」 太助は目からうろこが落ちる思いだった。そして、不意に太助は目を細め微笑んだ。 「太助様?」 「シャオはやっぱり凄いな、本当に大切なことが分かってるんだから。」 やはり、シャオという少女に出会えたことが、人生最大の幸運であろうと、太助は心底思った。 「あの。太助様。」 「なんだい?」 「私もさゆりさんにお手紙を書いてもよろしいですか?」 「いいけど、なんでわざわざ俺に聞くの?」 「せっかく太助様がお手紙を書いてらっしゃるのに、私なんかが書いちゃったら、お邪魔してしまうかもしれないから・・・。」 太助はどことなくずれた、シャオの心配ごとに苦笑気味に、 「そんなことないよ。母さんもシャオから手紙もらったら喜ぶって。」 「そうですか? なら、私も書いちゃおうかな? うふ(ハート)」 お茶会から、一転いて二人で手紙を書くととなった。 ・・・・今度、会うときは、母さんを驚かすような、母さんが誇れるような立派な息子になりたいです。 「よしっ。書けた!」 「おめでとうございます! 太助様。」 「ありがとう。シャオ。」 「あっ。そうだ!」 太助はあることを閃き、部屋から飛び出して行った。シャオは太助を追うようにして、彼の後ついて行った。 「太助様? どうされたのですか?」 「ちょっとしたことを思いついてね。」 太助が行き着いた先は、かつて太郎助の書斎だったと思われる部屋だった。 「主殿。手紙は書き終えたのか?」 「おかげさまでね。で、おまけを今作ってるところさ。」 「おまけ?」 「せっかくだから、カーネーションでも送ろうと思ったんだけど。母さんの居るところまでもたないとおもうからさ。ちょっとした工夫をね。」 「なるほど、押し花とは考えたものだな。」 「これを四角に台紙に張り付けて、壊れないように、一枚薄いカバーでもつけてやれば、栞くらいには使えるだろ?」 「ただいまぁ!」 帰宅したルーアンの声が高らかに聞こえてきた。 「たー様。言われたものはキチンと買ってきたわよ。」 「ご苦労さん。ルーアン。」 「あら、たー様のためなら、おやすい御用よ。」 「おじゃましま〜す。」 その後に続くように、翔子がリビングに入ってきた。 「たまたま見つけたんで、不良御嬢ちゃんをつれて来たわよ。」 「さんきゅう。ルーアン。」 「なんであたしが、七梨なんぞに呼ばれなきゃいけないだ?」 「そういうなよ。山之辺。手伝って欲しいことがあるんだ。」 「あたしは、高いぞ。」 微妙なジョークを飛ば翔子。 「まぁ。翔子さんは売り物だったんですね? 一体おいくらだったんですか?」 ここぞとばかりに、素敵にボケるシャオだった。(もちろん天然っす。) 「んじゃ、行くぞ。・・・ってルーアン先生、フレームからはみ出してる。このままだと顔半分に切れちゃうよ。」 「え? もっとたー様にくっついちゃっていいの?」 「あっ! それは駄目ですぅ。ルーアンさん!」 「キリュウ、表情硬すぎ、それじゃ葬式なかなにかみたいだぞもっと笑って笑って。」 「いや、しかし、その故意に笑うというのは、ちょっと・・・・。」 「那奈姉、あくびしない。」 「しょうがないだろ。退屈なんだから。」 「七梨、もっとシャオとくっつけ。」 「なんだ、入りきんないのか?」 「いや、そのほうが絵的に面白いからだ。」 「・・・・・山之辺。」 「しっかし、お前らまとまりないなぁ。ほんとに後でたかるぞ? まぁ、いいか? こんなもんで、じゃ、行くぞ」 いちたすいちは〜? 「「に〜!」」(古っ) カシャ 数日後、写真と手作りの栞を同封されたエアメールが『七梨さゆり様』と宛てられて発送された。 おしまい。 母の日に捧ぐ 母よ。ありがとう。 あとがき どうも、ふぉうりん です。母の日にちなんだネタでいってみました。起承転結がまったくない、ひたすらだらだらと書いた作品になってしまいました(苦笑)まだまだ、私がへぼな証ですね(笑)個人的に我が母へ送りたい言葉などを太助君に代行してもらっている節があったりします(苦笑)どこかは秘密ですが。最近季節ネタ(?)ばかりでまともにネタ出しした作品が上がらないのは問題ですな。 と、後日談などを少々。手紙自体は、太助とシャオが書いたものの2通なのですが、不慮の事故で中身を見てしまった、太助はシャオの書いた方はが、数段上手くまとまっていて読みやすいことにショックを受けます。実はキリュウは、シャオも書くことを踏んでいたので、某お姉さんのように柱の影からこっそりその様子を見てしまいます。『主殿これも試練だ』とか呟きながら(笑) 手紙は無事に、さゆりさんの元に届き、さゆりさんから『嗚呼、太助あなたからの愛は、私の元に届いたわ。』などなど書かれた返信が届きます。さゆりさんとの手紙のやりとりがいつまで続くかは、わかりませんが、どうやら、しばらくはさゆりさんとの文通が続いているようです。 てなわけで、機会がありましたら、さゆりさんとの文通ネタを書きたいと思います。ルーアンやキリュウがさゆりさんにお手紙を書いたらどんな内容になるんだろう? なんだかわくわくします(^^) 2002年5月12日 ふぉうりん |
140 | Reply | そんなあなたに贈るのは… | 空理空論 | URL | 2002/05/17 00:15 | |
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体を使うことしかない…まあ、普段が普段ですから(爆) やけに紀柳さんが博識かつ鋭く見えすぎてしまうんですが… うーん、何故なんだろうな〜…。 (っていうか、元来日本の行事には無頓着だという印象があるからなんですけどね) すっかり風変わりな家庭教師さん、ですね。 それはそれで太助もいい反応だし。こうして見ると、仲の良い友達、です。 モノマネ部分は…ちと羽目をはずしちゃったんですかね…。 メイン(ですよね?)の手紙部分ですが、綺麗だと、素直に思いました。 いやまぁ、私だったらごにょごにょと流しちゃいそうですし(爆) こういう文を書けるからこそ、シャオと手紙を書く時とか、 とっても和らぎな時間を堪能したことでしょうね。 最後の集合写真とか、まとめとしていい材料だと思います。 文通ネタですが、さゆりさんからの手紙はどんな内容になるのかな、と。 返信部分はよいですが、実質さゆりさんから伝えたいこと、 向こうでの出来事など、それらを考えると、ちょっと難しいかも?なんて。 |
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