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「月天心」

2002年1月・2月のカレンダーです。
写真ですが、グランドキャニオンにて、“35mm広角”で撮影されたそうです。
年の始まりを思わせる一枚ですね。
支天輪とシャオの位置具合とか、なんか素晴らしぃ〜♪

2002年3月・4月のカレンダーです。
※写真は、1999年 東京・駒場にて 35mm広角で撮影されたものだそうです。
どことなく感じる寂しさもあり(太助君が一人で居るから)
そしてそこから逆に賑やかさ(街の明りより)も感じます。
時期的に、これから暖かくなり活発になってこようかという季節。
このカレンダーが、それらを演出している様相を受けました。

2002年5月・6月のカレンダーです。
※写真は、1999年 函館にて 210mmズーム望遠でされたものだそうです。
荘厳的な風景の中に…ほっとしたやすらぎを見つけた、なんて印象を受けました。
それはやはりイラストの影響、ですかね。
写真がちょっと暗めで見えにくいのがちと残念かも。
あわただしくなっても…この一枚で落ち着きたいものです。

2002年7月・8月のカレンダーです。
※写真は、2001年 カリフォルニア・バークレイにて 35mm広角で撮影されたものだそうです。
写真とイラストの組み合わせ、の影響でしょうか。
夏の夜が私的にすっごく感じられます。
あの光具合とかが組み合わさって特に…。
月明かりの下でも、花火大会の下でも、静かな夜空の下でも。
暑い夏を忘れられる、素敵な一枚ではなかろうかと思います。

2002年9月・10月のカレンダーです。
※写真は、2001年 ロスアンゼルスにて 210mm望遠で撮影されたものだそうです。
小さく文字で書かれてるように、“月へ飛ぶ”様を直に表わしていますよね。
そしてまた、地上からこの風景を見ていることにより、
月に想いを馳せる、空に想いを馳せる、憧れのようなものが伝わってきます。
背中合わせの太助とシャオ。お互いに顔を向け合ってないものの、
互いに差し伸べられている手で、どんな時も繋がりある関係をひしひしと感じます。

2002年11月・12月のカレンダーです。
※写真は、月は1999年 釧路-東京航路太平洋上にて。建物は2000年 ラスベガスにて。
35mmで撮影されたものです。
イルミネーションはまったくの合成です(^^;
ライトアップはされていますがカラーの光芒は画像処理です。
だそうで。
今年最後のカレンダーという事もあり、一年を締めくくるに華やかな印象を受けます。
とうとうここまできた、といいましょうか、辿り着いた場所…ですかね。
それでも中間地点でも思えて…だからこそ、太助とシャオのイラストも関連付けて思えたり。
さよなら守護月天の一場面が思い起こされます…。ということなのですよ、ええ。


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